【唐草模様を作成する方法】初心者が教える初心者のためのイラストレーター 講座

イラストレーター

こんにちは、ぴえたなです!

泥棒の風呂敷模様でもおなじみの唐草模様、アラベスク模様とも言われるようなツルのような模様を作成したいと思います。

パーツを作成する

まずは、パーツを作成していきます。

パーツの作成にはスパイラルツールというツールを使用していきます。

スパイラルツールはもし隠れていればこの位置にあります。

スパイラルツールを選択してアートボード上をクリックするとこのようなダイヤログが表示せれます。

半径の大きさは30pxに設定し、セグメント数というのは渦巻きの数になります。今回の唐草模様では、あまり渦巻きすぎると良くないので、セグメント数は”6”に設定しOKを選択します。

すると、このようなオブジェクトが表示されます。そして、次に楕円形ツールを使用し小さい正円を作成しておきます。

その作成した正円をスパイラルツールで作成した渦巻きの中心の位置に配置します。

これで、パーツの完成です。

パーツをつなげる

次にパーツを繋げていきます。

コピーや回転、反転ツールを使用しパーツを繋げます。

このようにツタになるように繋げていきました。

繋げていくときの考え方としてパターン化できるように上下左右に繋がるように配置するのがポイントになると思います。

あとは、この図形を繋げていきます

これで完成となります!

このように、線の色と背景の色を指定することで、色々な色に変更することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、唐草模様の作成方法についてご紹介させていただきました。

このようにご紹介させていただいた方法ですと比較的簡単に作成することができます。

是非ご活用ください!

 

コメント