【ポリゴンパターンを作成する方法】初心者が教える初心者のためのイラストレーター 講座

イラストレーター

こんにちは!ぴえたなです!

今回は、簡単に作成できるポリゴンパターンの作成方法をご紹介したいと思います。

ポリゴンって言ったらポケモンのポリゴンが思いついちゃいますけどその通りで、ランダムな三角形が並んだ図形のパターンということになります!

クールでイカしたデザインということです!笑

それではいってみましょう〜!

ポリゴンパターンの三角形を作成する

まずは、ポリゴンパターンの基本のパーツとなる三角形を作成していきます。

その前に正方形の形になるアートボードを作成してから作業を始めていきます。今回は300pxの正方形の大きさのアートボードを作成しました。

この大きさは後ほど使うことになりますので、覚えておいてください!

300pxのアートボードに対してL字になるようにランダムな大きさで三角形を配置していきます。

このときのコツとしてはアートボードの3点の角に対して三角形の角が当たるように配置することがポイントになります。

さらに、アードボードの角に当たっている三角形の角の部分をダイレクト選択ツールを使用し角の部分のみを選択しアートボードに対して整列をします。

三角形の色をつける

次に、三角形に色をつけていきます。

グレースケールにて色をつけていきます。

L字のオブジェクトをコピーする

次に、L字型に配置したオブジェクトを全て選択し、コピーしていきます。

コピーをするのも正確な値でコピーをしなければならないので移動ツールを選択しダイヤログを表示させます。

値をこのように設定します。左の方向にアートボードと同じ大きさの300px移動させてコピーします。

このようになりました!

同じ要領で、上方向にもコピーします。

このようにアートボードの周り全てに三角形を配置できました。

あとは、この真ん中の部分にも三角形を配置していきます。

このように三角形で間を詰めてこんな感じになりました。

全てを選択して線の色は無しにしておきます。

パターンオプションを開く

次に全てのオブジェクトを選択して「オブジェクト」→「パターン」→「作成」を選択します。

左上のメニューバーを選択し幅と高さをアートボードと同じ大きさの300pxの範囲に設定します。

これでスウォッチに追加されましたので、適当に長方形を作成し塗りの色を先ほどスウォッチから選択しました。

 

以上で完成となります!

まとめ

いかがでしたでしょうか!

今回はポリゴンパターンについてご紹介させていただきました!

結構手間はかかってしまったのですが、やはり手間がかかってしまうだけあって非常に綺麗でかっこいいデザインが作成できました!

かっこいいWebデザインなどにも扱えるようなものができましたね!

色々と試してみてください!

それではみなさん、さようなら〜〜〜〜

 

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