【ギンガムチェック模様を簡単に作成する方法】初心者が教える初心者のためのイラストレーター講座

イラストレーター

こんにちは、ぴえたなです!

今回は、簡単にギンガムチェック模様を作成する方法をご紹介したいと思います!

ギンガムチェックなどの模様はwebデザインの背景などに活用できたり、さらにはバナーなどの広告にも使えるツールです。

今回は、スウォッチに追加してさらに汎用性を高める方法をご紹介したいと思います。

ギンガムチェックの作成方法

線を出力する

まずは、線ツールを使い、線を出力します。

線ツールをクリックし、線ツールのダイヤログを表示させ正確な線を引いていきましょう。

今回は、20pxの長さにして出力します。

この線の塗りを無しにして、線の太さを10pxに変更しましょう。

線を透明にする

この線を選択した状態で、上部メニューバーから、「ウィンドウ」→「透明」を選択し透明パネルを表示させます。

左のドロップダウンメニューを展開し、乗算に変更します。(乗算とは、重なり合った部分の色を混ぜた結果を表示することですので、ギンガムチェックには必須です。)

そして、透明パネルの透明度の値を50%に変更しましょう。

線を回転させる

次に、右クリックを押して「変形」→「回転」を選択します。

すると回転のダイヤログが表示されますので、値を90°に設定しコピーを選択しましょう。

このようなオブジェクトが作成されます。

スウォッチに追加する

次に、上部メニューバーから、「ウィンドウ」→「スウォッチ」を選択しスウォッチパネルを表示させましょう。

表示させたら、この作成したオブジェクトをドラッグしてスウォッチの中に追加しましょう。

これで、ギンガムチェックを使う準備ができました!

図形を作成して塗りにこの色を適用させてみましょう。

このようにギンガムチェックが完成しました!

文字の塗りを先ほどのスウォッチから選択すると、こんなこともできます。

もちろん、丸や星などにもカラーを適用させることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はギンガムチェックを簡単に作成する方法をご紹介させていただきました。

今回は、黒色で作成しましたが、もちろん青や、ピンクなどで作成しても作れますので、ぜひ色々と作って活用してみてください!

それでは、みなさんさようなら〜〜〜

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