【ふきだしを簡単に作成する方法】初心者が教える初心者のためのイラストレーター講座

イラストレーター

こんにちは、ぴえたなです!!!!

今回は吹き出しを簡単に作成する方法をご説明します。

ペンツールを使えば作れないこともないですが、パスファインダーを使えば簡単に作れますのでご紹介していきたいと思います。

 

丸型の吹き出しの作り方

 

まずは、丸型の吹き出しを作成したいと思います。

楕円形ツールを使い丸型のオブジェクトを作成します。

次に、多角形ツールを使い、三角形のオブジェクトを作成します。

三角形を動かし大きさと向きを回転させ、このように重ねます。

丸型のオブジェクトと三角のオブジェクト、両方を選択した状態でパスファインダーパネルを開きます。

そのパスファインダーパネルから合体の項目を選択します。

そうしますと、

このように、輪郭が合成され吹き出しが作成されました。

ふわふわの吹き出しの作り方

前回、雲のようなオブジェクトを作成しました。

その雲のようなオブジェクトを吹き出しにしたいと思います。

まずは、こちらも楕円形ツールを使い複数の楕円形オブジェクトを重ねるような形で準備します。

そして先ほどと同じように三角のオブジェクトを回転させ、さらに重ねます。

全てのオブジェクトを選択し、先ほどのパスファインダーの中から合体を使うと、

こんな感じでふわふわの吹き出しが作成されます。

 

びっくりしたときのような吹き出しの作り方

まずは、多角形ツールを選択し、辺の数を8と設定し、八角形を作ります。

八角形を作成したら、その八角形を選択した状態で

メニュー場の中から、”効果”→”パスの変形”→”パンク・膨張…”を選択します。

するとこのようなダイアログが表示されますので

この値を20%ほどに設定します。

プレビューにチェックをした状態で値を変更するとオブジェクトの変化が見れますので、確認に使いましょう!

こんな感じで、びっくりしたときのような吹き出しができました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は吹き出しの作り方を色々ご紹介させていただきました。

吹き出しはチラシであったりwebデザインなんかでも使われるシーンが多いものになりますので、ぜひこの簡単な方法を覚えてしまいましょう!!!

それでは、皆さんさようなら〜〜〜〜

 

 

 

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